実録!塀の中その真実

あなたの知らない本当の塀の中 元受刑者が語る刑務所の実態 いまその真実が明らかに…

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新入教育(2)

それから隣の席の者と話しさえ出来ないのです。
勝手に話しでもしたらもう大変 見つかったら
「おい オマエらこっち来い」である。手まねきならぬ 指まねきなのだ。

手元だけを見て作業をするのが 
我々 受刑者の仕事であり基本なのです。

そんな時 もくもくと作業をしていると 扉の音がガタンと 
人間 本能的に音をする方をみるものではありませんか
無意識に扉の方を すると
 「オイお前 脇見 ちょっと来い」というあんばいです。

この扉の音で毎回誰かがやられるのです。
しかし人間慣れって怖いもので 誰しも要領が付いてくるんです。

帽子を目深にかぶり なるべく担当と目を合わせないようにしたり
作業服の裾で汗を拭くふりをして 一瞬の間に周りを見渡したりするのです。

作業の事でも勝手に話しは出来ません。

ちゃんと その場で手を上げ 担当に許可を得て 
初めて話しが出来るのです。
今思えば 何てこっけいなことでしょう。   

また、刑務官(担当)にも色々な人間がいます。
平均 受刑者には厳しいのは普通ですが
その中でも極めてたちの悪いのが居るのです。

受刑者のことなど人間扱いしないのです。
受刑者を いたぶり いじめる事に
命を賭けている云っても過言で無いような担当も居るのです。

そういう担当に目を付けられると たまったものではありません。
99% 懲罰行きになるでしょうね。

どこの施設でも同じ事が云えるのは 
新入教育期間は 特に受刑者に厳しい事は間違いないといえます。

私が神戸刑務所で新入教育期間 昭和60年ぐらいでしょうか
当時 四代目山口組の三次団体の組長が入所してきました。

少年時代も含め こういう施設に入るのがまったく初めてで
右も左も分からない状態でした。
歩行訓練のときも同様で 緊張していたのでしょう。

行進の際 右手右足を同時に上げて行進しているではありませんか
当然の如く担当の目に付きます。
またしても「オイ こっちへ来い」 ではありませんか
皆の前で一人で行進するのですが
そうなれば その組長も緊張を通り越しパニック状態で
何度やっても 右手右足 左手左足が同時になるのです。

見ている方も笑いをこらえるのに必死なのです。
★★組長 お疲れ様でした…

そうして無事 面接やテスト 訓練を終了して
各自 一般工場へと配役されて行くのです。


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  1. 2006/10/23(月) 20:40:44|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
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コメント

あははっ(^∇^*)
両手足が同時にって…しかも組長は真剣なんですよね(爆)想像したら可笑しくて笑っちゃいました。
  1. 2006/10/24(火) 09:47:43 |
  2. URL |
  3. ゆり #-
  4. [ 編集]

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